出産の近い方は、早く赤ちゃんに会いたい反面こんな不安を抱えていませんか?
・いざ陣痛が始まったらどうすればいいんだろう
・どのくらいの痛さなのかわからなくて怖い
私も陣痛が来るまでは同じ不安を抱えていました。
しかし、陣痛逃しがうまくいったおかげで、陣痛自体はあまり辛いと感じずに出産することができました。
私が行った陣痛逃しの方法を書いていきます。
これから出産される方のお役に立てれば幸いです。
陣痛前にしていた準備
私が陣痛前に行っていた準備についてはこちらの記事に書いています。
落ち着いて出産するためには、事前準備も大切です。
良ければご参照ください。
陣痛の痛み方について
陣痛は子宮の収縮で起こる痛みなので、生理痛のような痛みと言われています。
実際、私の体験した陣痛も、始まりは生理痛のやや重いバージョンという感じでした。
お腹を下した時の痛みとも似ていました。
重く鈍い感じです。
その痛みが徐々に強さを増していくのが陣痛です。
私が行った陣痛逃し
参考にしたもの
私ははんなりママさんの陣痛逃しの方法を事前に勉強していました。
気になる方はこちらの動画をご覧ください。
家で陣痛が来ている間はこのポーズをやり続けました。
はんなりママさんの仰る通り、寝ているより起きている方が楽でした。
このポーズでゆっくり呼吸していると、痛みはかなり落ち着きます。
テニスボールなども必要なかったのが良いところです。
事前に知っておいて良かったと心から思いました
ポーズが出来なくなってから見つけた陣痛逃しの方法
うまく陣痛を逃せていたこのポーズ、車で病院に向かっている時や、病院に着いてからは出来なくなりました。
しかし、陣痛を繰り返しながら、自分の中で痛みが和らぐ方法を見つけられたので、このポーズを取らなくても大丈夫になりました。
その方法もご紹介します。
それは、しっかり息を吐くです。
方法としては、陣痛の波が来たら口から息を吐き続け、全て吐き切ります。
吐いている間は不思議と痛みが和らぐのです。
吸う時は鼻から吸います。
もし陣痛の途中で吐ききってしまっても、吐き切れていれば自然に吸えます。
素早く吸って、すぐに息を吐きながら痛みを逃して下さい。
また、下記の2点が大事です。
・なるべく息を吐く方に意識を向けること
・吐き切ること
というのも実際私が陣痛中に、
吸うことを意識したり、吐き切らずに吸おうとした際に、
逆に呼吸が浅くなってパニックになりかけたからです。
陣痛が強くなってくると、長くゆっくり吐くことは難しくなるかもしれません。
それでも自分に「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせながら息を吐くことに集中したところ、「いきんでいいよ」と言われるまであまり辛さを感じずに済みました。
呼吸でコントロールできると、場所や体勢を選ばずにできます。
痛みよりも呼吸に集中するようにしてみてください。
後から調べてわかったこと
今回この記事を書くにあたり改めて陣痛逃しの方法を調べていたのですが、
私のやっていた呼吸法、ほとんどソフロロジー式でした。
ソフロロジー式についてはこちらがわかりやすいと思います。
私は陣痛中に模索しながら、息を吐いている間は楽になることに気付きました。
私のように練習していなくても楽になれたので、ソフロロジー式の呼吸法をきちんと練習して行えば、恐らくもっと楽になれるのではないかと思います。
これから出産を控えている方は、ぜひソフロロジー式を勉強してみて下さい。
最後に
出産を控えている方、本当に不安だと思います。
私も不安でしたが、なんとか乗り越えることができました
この記事を見て下さった方の不安や痛みが、少しでも和らぐことを祈っています。
そして、安産であるよう心から願っています!
出産、頑張ってください!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。