今回は下記のようなストレスを抱えている方向けの記事です。
・離乳食の食べこぼしが多い
・シリコンビブで遊ばれる
・離乳食作りが大変
こんな離乳食のストレス…
それを減らしてくれたアイテムがこの3つです。
ののじスプーン
バンキンスのスーパービブ
ブラウンのマルチクイックハンドブレンダー
この3つの商品は、
離乳食を作る、あげる、片付ける
という、それぞれの工程の中で生じるストレスを減らしてくれました。
本文で理由を詳しく解説していきますので、良ければ最後までご覧下さい。
離乳食のストレスを減らしてくれたアイテム
冒頭でお伝えした3つのアイテムが、どんなストレスを減らしてくれたのかそれぞれご紹介していきます。
同じようなストレスを抱えている方の参考になれば幸いです。
私のおすすめ順に説明していこうと思います。
ののじスプーン
こちらは、離乳食がとってもあげやすくなるスプーンです!
特に、こんなストレスを抱えている方におすすめしたいスプーンです。
・スプーンがうまく入らず食べさせにくい
・食べこぼしが多い
・食べさせるのに時間がかかる
このスプーン、ご存知でしょうか?
私がこのスプーンと出会ったのは、離乳食が食べられるレストランでした。
このスプーンを出された時
え、何この形?こんな平べったくてちゃんと食べさせられるの…?
と疑問でした。
しかし、使った瞬間…
あれ?めちゃくちゃあげやすい!
口への収まりもいいぞ…?
しかも口から出したスプーンに、食べ物がほとんど残ってない!!
こんな感じで驚き、感動しまくりでした。
食べさせやすい理由
なんでこんなに食べさせやすいんだろう?と、改めて形を見てみると、柄の部分が緩やかにカーブしています。
このカーブのおかげで食べさせやすいようです。
今まで私はプラスチックスプーンを使用していましたが、
赤ちゃんの口に真っ直ぐスプーンを差し込むのって角度的に難しいんですよね…。
見た目にはほんの少しのカーブですが、これがあるのとないのとでは、食べさせやすさか全然違います。
食べこぼしも減る!
プラスチックスプーンを使っていた時は、真っ直ぐ差し込むのが難しいためスプーンをやや斜めから差し込んで食べさせていました。
それだとうまく口に入らないことが多々あり、口の周りがどんどん汚れる…。
多分赤ちゃんもストレスだったと思います。
しょうがないことだと思っていましたが、ののじスプーンに変えてからは真っ直ぐ口に運べるようになっため、
食べこぼし、本当に減りました。
そして、この平たい形のおかげか、スプーンを口から引き出した時に食べ物が残っていることもほとんどありません。
プラスチックスプーンの時は、スプーンに残った食べ物を何度か入れ直していました。
それも食べこぼしの原因だったと思います。
時間も短縮できた
平たいので掬う量が減って時間が掛かるかと思いましたが、問題なく掬える上に、一回掬った分を綺麗に食べさせられるので、結果的に早く食べさせ終わるようになりました。
食べこぼしも減ったので、合間合間に顔を拭く手間が減ったことも理由の一つかもしれないです。
ステンレス&日本製!
ののじスプーンはステンレス&日本製なんです。
プラスチックスプーンも良かったのですが、歯で細かい傷が入り始め、色もついてきてしまいました。
ステンレスならそういった心配もなく、衛生面でも手入れしやすいので、ののじスプーンは本当に買って良かったです。
出産祝い用のカトラリーセットもあるようです。名入れ対応。
これから出産する友人に買おうかな~
バンキンスのスーパービブ
続いて紹介するのは、片付けが楽になるお食事エプロンです。
こんなストレスを抱えている方向けです!
・シリコンビブで遊ばれる
・食べこぼしで洋服が汚れる
シリコンビブで遊んじゃう赤ちゃん向け
私、お食事エプロンはシリコンビブ一択だと思っていました。
インスタなどでもシリコンビブは使いやすい・洗いやすい・お出かけでも持っていきやすいというのを見ていたので、迷わずシリコンビブを購入。
しかし、いざ使ってみるとうちの子はシリコンビブを気にして弄って引っ張って、
食事が進まない!!
シリコンビブがせっかくキャッチしてくれていた食べこぼしも、思いっきり引っ張るもんだから全部下にこぼれる・服も汚れる。
そう、結局片付けが大変に。
Twitterでもシリコンビブで遊ばれて嘆くツイートを時々見かけるので、シリコンビブで遊ぶ赤ちゃんは多いみたいです。
あの硬さが原因なんですかね…?
遊ばない赤ちゃんもいるようですが、シリコンビブで遊ぶ赤ちゃんには布や防水スタイを使った方が良いようです。
私はいろいろな防水スタイを試しましたが、バンキンスのスーパービブが最高でした。
理由を説明していきます。
洋服が汚れにくいデザイン
バンキンスのスーパービブは洋服が汚れにくいデザインになっています。
まず、肩まで覆ってくれる大判デザイン。
これが非常にありがたいです。
うちの子は口の周りがベタベタの状態であっちこっち向いたりするので、口を拭くのが間に合わないと肩にも汚れが付いてしまうことが。
このビブなら肩を汚すことがありません。
そして首周りはマジックテープになっています。
マジックテープは長めになっているので、首周りの調整がしやすいです。
苦しくない程度に、ぴったりにして装着すれば首周りも汚れません。
乾きやすい素材
乾きやすいので、手洗いし、換気扇を回しているお風呂場にでも干しておけば、次の食事でまた使えます。
柔らかい素材で遊ばれにくい
一番の悩みの種だった、ビブで遊ぶこともありません。
たまーに引っ張る程度です。
おかげで食べこぼしをばら撒かれることもなくなりました。
そして、きちんと食事に意識が向くようになりました。
シリコンビブで格闘していた頃は本当に大変でした…。
持ち運びにも!
小さく畳めるので、持ち運びも超コンパクト。
お出かけの荷物も最小限になります。
シリコンビブも勿体ないので遊ばなくなったら使おうと思いますが、暫くはこちらのスーパービブを使っていこうと思います。
※2023年9月追記
2人目出産後、White Lapinのお食事エプロンも試してみました。
バンキンスのスーパービブとの比較記事も書いているので、良ければ参考にしてみて下さい。
ブラウンのマルチクイックハンドブレンダー
最後は離乳食作りの強い味方、ハンドブレンダーです!
こんなストレスを抱えている方へ!
・裏ごしが大変、うまくいかない
・潰すのもきざむのも面倒
・離乳食作りに時間がかかる
ハンドブレンダーはお持ちの方は多いと思います!
もう必需品ですかね…?
特に離乳食初期におすすめ
離乳食初期の形態に処理するのって本当に大変なんですよね…。
いくら少量でもすり鉢で潰したり、裏ごしするのは、かなりしんどいです。
相当時間をかけないと、なかなか潰せないし、滑らかになりません。
なので、多めに作って一気にハンドブレンダーで処理し、冷凍するのが一番早いし、楽です。
離乳食初期はハンドブレンダー
中期以降はチョッパー
を重宝します。
パワーのあるものを選ぼう!
ハンドブレンダーはパワーが重要とのことで、いろいろ調べた結果、口コミの良かったブラウンのマルチクイック5 MQ535を購入しました!
パワーは充分で、離乳食作りにおいて特に困ったことはありません。
ミキサーやフードプロセッサーよりも使いやすい
私はミキサーやフードプロセッサーも持っていますが、ハンドブレンダーは洗いやすさや使いやすさが段違いです。
離乳食では色んな種類の食材を処理するので、洗いやすい方が便利だと思います。
離乳食以外でも
ちなみに、離乳食以外でも使えています。
ちょっとした野菜ジュースを作る時や、料理の下ごしらえなどにも重宝しています。
おすすめポイントまとめ
おすすめポイントをまとめておきます!
ののじスプーン
・赤ちゃんも食べやすい設計
・ステンレスで手入れしやすい
バンキンスのスーパービブ
・乾きやすい
・赤ちゃんが遊ばない
ブラウンのマルチクイックハンドブレンダー
・使いやすく洗いやすい
・離乳食以外でも使える
この中でも、私のおすすめはののじスプーンです。
スプーン選びって大事だったんだ、と思わせてくれた商品です。
大変な離乳食、少しでもストレスは減らして、赤ちゃんが食べてくれる喜びを存分に味わえるといいですよね。
最後に
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ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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