出産が近付いてくると、陣痛や出産がどんなものかと不安に思いますよね。
ドキドキしながら迎えた陣痛でしたが、結果として私は、陣痛自体はそんなに辛く感じませんでした。
助産師さんからも「落ち着いて出産出来ていたね」と言われています。
今振り返ると、前もってしっかり準備していたのも落ち着いて出産できた理由の一つだと思います。
私が陣痛に備えてやっておいた7つのことを書いていきます。
陣痛が怖い
どんな準備が必要か知りたい
できるだけ落ち着いて出産したい
このような方は、ぜひ読んでみて下さい。
落ち着いて出産するために準備できる7つのこと
それは、この7つです。
- 入院バッグ、陣痛バッグについて夫と共有しておく
- 陣痛タクシーは複数登録しておく
- 自家用車に、ビニールシートとバスタオルをセットしておく
- 陣痛アプリをインストールしておく
- 陣痛逃しの方法について動画を見る
- 出産が怖くなくなる本を読む
- 自分が落ち着ける方法を見つけておく
私はこの7つのことをやっておきました。
1~4は、余計なことで慌てないようにするために行ったこと、
5~7は、陣痛が始まっても落ち着いて対処するために行ったことです。
詳細を書いていきます。
1.入院バッグ・陣痛バッグを準備し、夫に共有しておく
入院時に持って行く入院バッグ、陣痛バッグは事前に用意しておきます。
(この記事ではバッグの中身については割愛させて頂きます。)
私は食べ物や飲み物、ケータイなど入院直前にバッグに入れる予定のものは、リストにしてバッグに貼っておきました。
そして、バッグの場所とリストについて夫に説明しておきました。
万が一、自分が外出中にそのまま入院が必要となった場合に、夫がそのリストの物をバッグに入れて持って来れるようにするため
コロナ渦の出産で面会制限があったので、私がパニックになっても忘れ物がないようにするため
忘れ物があると、人は慌ててしまうものです。
陣痛が来ている時に、忘れ物で慌てないようにするために行いました。
2.陣痛タクシーを複数登録しておく
陣痛タクシーを利用する可能性のある方は、早めに登録して下さい。
また、出来る限り複数登録するのがオススメです。
1社しか登録していないと、もしその会社のタクシーが来られない時にパニックになります。
複数登録しておく方が安心です。
あと、陣痛タクシーを登録後に引っ越しされた方は要注意です。
私は、臨月に県内で引っ越ししましたが、陣痛タクシーの登録会社に住所変更を伝えたところ、その場所は範囲外と言われ、改めて別会社に登録しました。
タクシー会社によっては、登録完了までに1週間程度かかります。
その時のことはこちらの記事でまとめています。
3.自家用車にビニールシートとバスタオルをセットしておく
夫がいる時間に入院となった場合、夫に車で送ってもらうつもりでした。
車の中で破水した場合を想定し、ビニールシートとバスタオルを準備しておきました。
自家用車を使う予定のある方は、準備しておいた方がいいと思います。
自家用車を汚してしまうと、後々落ち込んだり気になったりしてしまうと思うので…。
4.陣痛アプリをインストールしておく
陣痛アプリは、陣痛間隔を測れる便利なものです。
時計で測ってメモしていくのは大変なので、アプリの使用をオススメします。
事前にインストールして使い方を見ておくと、陣痛開始時に慌てずに済むと思います。
私はこちらをインストールして使いました。
5.陣痛逃しの動画をみた
今はいろんな情報があります。
私ははんなりママさんという方の動画を見ておきました。
この陣痛逃しの方法を知っておくと、かなり落ち着けます。
練習もやっておけると更に良いと思います。
この陣痛逃しを実践した結果についてはこちらの記事で書いています。
ちなみに、出産シーンがある動画を、臨月に見ることはオススメしません。
特に痛そうにしている動画は、見ても不安が募るだけです。
私は臨月に見てしまい、後悔しました…。
6.出産が怖くなくなる本を読んだ
こちらは友人からプレゼントされて読んだ本です。
出産を楽しもうと思わせてくれる本です。
出産をポジティブに捉えられる言葉がたくさん書かれているので、すごく励まされます。
私はこちらを読んで、出産に対する不安が軽減しました。
これは直前に読んでおいて良かった本です。
7.自分が落ち着ける方法を見つけておく
もしパニックになったとしても、自分が落ち着ける方法を見つけておくと対処しやすいです。
私の場合は、大丈夫だよと言い聞かせながら深呼吸することでした。
深呼吸は場所を選ばず道具もいらないのでオススメです。
以上が、私がやっておいた7つのことです。
最後に
これから出産を控えている方の少しでも参考になると幸いです。
最後に、この記事を読んでくださった方へ
出産、頑張ってください!応援しています!
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。
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