かえる*ブログ

心配性ママの子育て手帖

入院中からできる!母乳量を増やすためにやった6つのこと

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私は現在完全母乳で育てていますが、始めはほとんど母乳が出ませんでした。

このまま出ないのかな…と思いつつも助産師さんにアドバイスされたことを実践していたら、

退院する頃にはしっかり分泌するようになりました。

 

私がやったことを全てご紹介します。

どれも入院中にやっていたことなので、簡単に出来ます。

もし試していないことがあればやってみて下さい。

 

 

私が母乳量を増やすためにやった6つのこと

頻回授乳

私は入院中、母子同室だったので子どもが泣く度に授乳していました。

ほとんど出てないと思われる状態でも、とりあえず何度も吸わせていました。

早い時には前回の授乳から30分以内に吸わせることもありました。

授乳の頻度が多い程、母乳の生産量は増えるそうです。

かなり大変ではありましたが、授乳しないと泣き止まず、自然と頻回授乳になっていました。

 

ちなみに、母子同室についてはこちらの記事でメリット・デメリットを書いています。良ければご覧ください。

kaeru-mama.hatenablog.jp

授乳の前に肩甲骨を回す

母乳の出を良くするには、血流を良くすることが大事とのことです。

特に肩甲骨のストレッチをすると循環が良くなる、と教わりました。

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このイラストのように、前回し5回後ろ回し5回程度を目安に行います。

授乳の前にはなるべく回すようにしていました。

シャワーを肩甲骨付近に当てて温める

こちらも上記同様の理由で、循環を良くするためです。

シャワーに入ったら、肩甲骨にしっかりシャワーを当てて温めました

水はもったいないかもしれませんが、頭を洗っている最中などは肩甲骨に当てっぱなしにしていました。

出産後は、1ヶ月検診で許可が出るまでお風呂に入れませんからね

水分をしっかり摂る

血流を良くするためには水分はしっかり摂ることが大事です。

でも産後ってわざわざ飲み物を取りに移動するのも面倒じゃないですか?

私はペットボトルストローを陣痛の時用に持っていましたが、産後にも使いました。

ペットボトルストローを付けて、水分は近くに置きっぱなしにしてました。

蓋を開けるのも簡単ですし、授乳しながらもうまく飲めます。

私は授乳毎に飲むようにし、水分をこまめに摂るよう心掛けました。

 

また、水分不足だと便秘にもなります。

便秘予防のためにも、しっかり水分は摂って下さい。

ご飯をしっかり食べる

入院中、出された食事はしっかり食べていました。

食欲のない方は無理に食べる必要はありませんが、バランス良く食べることが大事だそうです。

また、食事に力を入れている産院に入院される方は、食事は写真に撮るなどして残しておくと良いと思います。

自宅に帰ってから、食事を作る時に参考になります。

鉄・葉酸のサプリを継続した

私は妊娠中から、授乳期にも飲める鉄・葉酸のサプリを飲んでいました。

鉄も葉酸も、血液を作るのに大切な栄養素です。

母乳がしっかり作られるようにするため、

また、出産・授乳に伴う貧血予防のためにサプリを継続して飲みました。

私が飲んでいたのはファンケルのママルラという商品です。

母乳で悩んでいるなら

母乳のことで悩んでいる方は母乳専門家に相談することが一番だと私は考えています。

母乳が出るようになってからも、私は母乳関連のことでたくさん悩みました。

その都度母乳専門家のところに駆け込んでいます。

私が利用しているのは桶谷式相談室です。

産後は慣れない育児や産後のダメージでいろいろ辛いものです。

1人で抱え込まず、ぜひこういう場所で相談して下さい。

本当に母乳が出ていないかどうかも診てもらうことが出来ます。

最後に

私はこの実践で母乳が出るようになりましたが、出なければミルクにする予定でした。

産院ではこちらのミルクを使っていて、私も念の為購入しました。

こちらのミルクは母乳に近付けて作られているそうです。

今は母乳が出なくても大丈夫な時代です

母乳でも、ミルクでも、少しでもストレスの少ない育児方法を選択してください。

 

以上です。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!