かえる*ブログ

心配性ママの子育て手帖

これでもう困らない!ワンオペ風呂の方法・便利なグッズ、詳しくご紹介します!

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この記事でわかること

 ワンオペ風呂で使える便利なグッズ

 発達時期別のワンオペ風呂の方法

ワンオペ育児の中でも、お風呂ってかなり大変ですよね。
お風呂場って危険がいろいろありますし、すごく神経を使う場所だと思います。

 これからワンオペ風呂をする予定の方
 ワンオペ風呂で使っているグッズを知りたい方
 ワンオペ風呂のやり方で悩んでいる方

に向けて、私のやっているワンオペ風呂の方法を、発達の時期別にご紹介します。

出来るだけ安全に行えるよう、試行錯誤して考えた方法です。

悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

ワンオペ風呂で使っている便利グッズ

まずは私がワンオペ風呂で使っているグッズをご紹介します。

ラッコハグ

私が愛用しているのはラッコハグです。

こちらの良い点は

・新生児の沐浴から使用できる
・背もたれと足のストッパーがあるため、首すわり前でも赤ちゃんが待機できる
・長く使用できる
・使わなくなったら空気を抜いてしまっておける

こちらは買って良かった育児グッズの一つです。

難点を挙げるとしたら、恐らく穴が空きやすいことです。

私は2回穴が空きました。

ただ、その都度接着剤+ビニールテープで穴を塞いで今も使えています。

おもちゃ

私が身体を洗っている最中にごまかすものとして使っているおもちゃです

ヒル隊長

ヒル隊長はお風呂のおもちゃとして定番ですね。

うちの子はアヒル隊長の中でもこちらが特にお気に入りです。

ミキハウスのお風呂絵本

ミキハウスのお風呂絵本個人的におすすめです。

お湯に浸けると絵が変わります。

子どもが小さいうちは口に入れたりする程度ですが、絵本がわかる年齢になってくるととても楽しめると思います。

私自身、小さい頃にこのような絵本を持っていて、とても楽しく遊んだのを覚えています。
 

ただ、おもちゃに関しては水に濡れても大丈夫な物ならなんでも良いと思います。

とにかく親が身体を洗っている時にごまかせれば良いので!

お風呂マット

動きが多くなってからはこのお風呂マットを使用しています。

動きが活発になり、力も強くなってくると大人しくラッコハグに入っていてくれません。

浴室で滑って転ぶ可能性を考慮し、浴室の床全体を覆えるような大きめの物を購入しました。

ワンオペ風呂では、親が身体を洗っている最中などに滑って転ぶ可能性が高まります。

実際うちの子は転んでしまいましたが、このマットのおかげで身体は守られました。買って正解でした。

あると便利なハイローラック

なくても大丈夫ですが、あると一時待機場所保湿ケアする場所として役に立ちます。

また、ハイローラックならそこから抱き上げる時に腰が楽です。

ただ、幅をかなり取るので脱衣所が狭くなり動きづらくなるかもしれません。

ワンオペ風呂の手順

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ご紹介したグッズを使って、私がどうやってワンオペ風呂をしているかご説明します。

ちなみに、ご紹介する方法は2ヶ月~になります。

新生児~2ヶ月になる前までは子どもは沐浴で済ませ、夫が帰ってきてから自分の入浴をしていました。

夫は帰りが遅いので、子どもの生活リズムを整えるために2ヶ月以降からワンオペ風呂を実施しています。

2ヶ月~つかまり立ち前(ラッコハグから抜け出すようになるまで)

STEP
準備する

赤ちゃんをお世話するスペース(我が家ではリビング)にお世話グッズを使いやすいようセットする。

  • 着替え(着せやすいように広げておく)
  • 保湿用品
  • 綿棒
  • ブラシ
  • 鼻吸い器など

脱衣所には

  • バスタオル(自分用と赤ちゃん用)
  • 自分の保湿用品

お風呂場には

  • ラッコハグ(お湯は張らない)
  • おもちゃ

これらを準備します。

STEP
お風呂場へ
準備ができたら、自分は脱衣し、赤ちゃんは服のまま風呂場へ。
赤ちゃんは服のままラッコハグに座らせる。
赤ちゃんにシャワーが掛からないよう自分を手早く洗う。
STEP
赤ちゃんを洗う

自分を洗い終わったら、赤ちゃんの服を脱がせ、赤ちゃんを抱っこしながら洗う。

その間にラッコハグにお湯を溜めておく。

洗い終わったら赤ちゃんをお湯に浸ける。

(あるいはラッコハグ内で洗い、洗い終わったらお湯を溜めて、赤ちゃんを浸ける)

STEP
お風呂から上がる

赤ちゃんをお湯に漬けている間、目を離さないようにしながら手早く自分の体を拭き、簡単に自分の保湿をしておく。

(私は化粧水のみササッとつけています)

赤ちゃんをラッコハグから引き上げ、バスタオルでくるんでお世話スペースへ

STEP
赤ちゃんのケア
赤ちゃんの体を拭き、保湿する。
服を着せ、耳を綿棒で拭ったり髪をとかすなど、一通りケアをする。
STEP
自分のケアと掃除
赤ちゃんのことが一通り終わったら自分の保湿をし、服を着てドライヤーをかける。
お風呂場に戻って掃除・片付けをする。

以上です!長くなりました。

以前は先に赤ちゃんをお湯につけていました。

しかし、自分が洗っている間に赤ちゃんが傾いてお湯に顔を付けそうになることがあったため、服を着せたままラッコハグに待機させるようにしました。

自分の顔や髪を洗っている間は、どうしても隙が出来る時があったので…。

風呂の扉を開けて脱衣所に待機させておく方法もあるかと思いますが、赤ちゃんとの間に距離が出来てしまうのと、お風呂の湿気が脱衣所にも行き渡るのがちょっと心配でした。

赤ちゃんを服のままお風呂場内で待機させられれば、寒さの心配や、溺れる心配もありません。

そう思い、この方法に変更しました。

結果、動きが多くなる頃まではこの方法でうまくいきました。

あ、ちなみに暑い日は肌着だけにして待機させていました。

ハイローラックがある方は、脱衣所にハイローラックを置いて、バスタオルをセットしておけば、ハイローラックにベルトもついているので、自分が拭いている間はそちらに待機させておくことも出来てより安心だと思います。

 

 

かまり立ちを覚え、ラッコハグから抜け出すようになってから

かまり立ちを覚えて動きが増えてくると、ラッコハグから抜け出すようになりました。

思うように待機出来なくなり、やり方を変える必要がありました。

そこで編み出した方法はこちらです。

STEP
準備する

赤ちゃんのお世話スペースの準備・脱衣所の準備は2ヶ月~と同じなので割愛します。

お風呂場

  • お風呂マットを設置
  • おもちゃを準備。
 風呂椅子など、上記以外の余計なものは置かない(転倒の原因になるため)
STEP
お風呂場へ
赤ちゃんも自分も脱衣して、一緒にお風呂場へ。
動き回る赤ちゃんにシャワーを掛けながら先に赤ちゃんを洗う。
赤ちゃんをあやしつつ、自分も洗う。
自分を洗ってる最中も、赤ちゃんは動きっぱなしです。
危なくないよう見ていますが、もし転んでも大丈夫なようにマットを敷いています。
赤ちゃんにはこまめにシャワーをかけて寒くないようにします。
STEP
お湯に浸かる
もし浴槽にお湯が張ってあれば、最後に一緒に浸かる。
もしくはラッコハグにお湯を張って赤ちゃんだけ浸ける。
STEP
お風呂から上がる

お湯から上がったら(ラッコハグからあげたら)、赤ちゃんはマットの上で遊ばせておく。

その間に自分を手早く拭いて簡単に保湿する。

以降は2ヶ月~と同じになります。

ちなみに、シャワーだけで済ませることも多いです。
その時はしっかりシャワーで温めるようにしています。

最後に

私のワンオペ風呂の方法をご紹介しました!

私はいろいろ試行錯誤しながらこの方法にたどり着きました。

もっと上手い方法もあるかもしれませんが、良ければ参考にしてみて下さい。

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ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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