赤ちゃんの爪切り。
はさみタイプだと爪が飛び散って集めるのが大変じゃありませんか?
それを解決する方法があります。
それは「はさみにワセリンを塗る」です!
はさみにワセリンを塗っておくと、爪を切っても飛び散らず、はさみに付着したままになります。
しかし、塗りすぎると爪切り失敗の原因ともなり得ます。
塗り方のコツなども紹介していきますので、ぜひご覧ください。
用意するもの
- 爪切りはさみ
- 白色ワセリン
- ティッシュ
この3点です
では手順を見ていきます
ワセリンを使った爪切りの手順
- ワセリンを自分の手の甲に少量出しておく
- 手の甲に出したワセリンを極少量取り、はさみに薄く塗って伸ばす
- 爪を切る
- はさみに付着した爪をティッシュで取る
- 2~4を繰り返す
こんな手順でやっていきます。
理由やポイントを詳しく解説していきます。
1.ワセリンを自分の手の甲に少量だしておく
予め手の甲に出しておいた方が、はさみへの塗り直しがしやすいです。
一度塗っただけでは全ての爪には対応できません。
かと言って、爪切りの途中で何度もワセリンの蓋を開けて塗り直すのは大変です。
なので、手の甲に予め出しておくことをオススメします。
量は少量で足ります。
余ったらそのまま赤ちゃんの保湿や自分の保湿に使って下さい。
2.手の甲に出したワセリンを極少量取り、はさみに薄く塗って伸ばす
ここが一番大事なポイントです。
はさみに塗る量は極少量にして下さい。
塗る量が多すぎると、ワセリンが赤ちゃんの爪に付着して爪の白い部分が見えにくくなります。
深爪の原因ともなりますので、必ず極少量にして下さい。
極少量でも、切った爪はきちんとはさみに付着します。
刃の部分に薄く伸ばして塗って下さい。
3.爪を切る
普段通りに爪切りしてみて下さい。
ワセリンを塗りすぎて爪が見えにくくなった場合は、ワセリンをティッシュで拭って、薄く塗り直してから切って下さい。
切った爪ははさみに付着していきます。
4.はさみに付着した爪をティッシュで取る
爪を数本切る頃にははさみにたくさん爪が付着していると思うので、それをワセリンごとティッシュで拭い取ります。
適宜拭い取って下さい
5. 2~4を繰り返す
予め手の甲に出しておいているので塗り直しも簡単にできると思います。
2~4を繰り返して爪切りを行って下さい。
爪も飛び散らず、片付けも簡単だと思います。
この方法でやる前は、爪が落ちていることに気付かず、時々踏んでチクッとなっていました
やすりをかける場合
ワセリンを付けた量が少なければそのままやすりをかけて大丈夫です。
油分が気になるようであれば、赤ちゃんの指をティッシュで拭いた後にやすりをかけて頂ければ大丈夫です。
ワセリンを持っていない場合
ワセリンを持っていない方もいると思います。
その場合は、赤ちゃんに使用している油性のクリームがあれば、代用可能だと思います。
ちなみに、ワセリンはおむつかぶれの時にも使えます。
軽度のおむつかぶれではワセリンが処方されることもあるようです。
我が家でも子どもが軽くおむつかぶれになっている時に使用してみましたが、悪化せずに済みました。
一本持っていると重宝しますので、もしお持ちでない方は購入を検討されてみてもいいかもしれません。
ちなみに、赤ちゃんに使用するなら純度の高い白色ワセリンをオススメします。
⇓ 私がよく使用している白色ワセリンです。
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自分の保湿にも
これは余談ですが、私は一時期この本に影響を受けて自分の保湿をワセリンのみにしていました。
実際ワセリンのみの保湿を続けていた時は、肌が元気になった感じがしました。
何よりとっても楽でした。
(今は化粧水などを人から頂いたこともあり、基礎化粧品を使った保湿をしていますが…)
もし現在使っている化粧品が合わず、肌トラブルに悩んでいる方はこちらの本を参考にしてみてもいいかもしれません。
まとめ
余談も入れてしまいましたが、赤ちゃんの爪が飛び散って困っている方は
ぜひ、ワセリンを使った爪きりを試してみてください。
試してみた感想などコメント頂けると嬉しいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!